第十話 「それを言葉にするということ」
脚本:志茂文彦/コンテ:二瓶勇一/演出:福多 潤/作画監督:大島美和、竹森由加、本田辰雄、服部憲知
山星高校の生徒たちは校外学習でキャンプ施設にやってきた。
同じ班になった太一、伊織、稲葉はいつもの調子でやりとりしながら、
調理場でカレー作りに励む。
その中で姫子は、以前にふうせんかずらから指摘されたあることが気になっていた。
平静を装いながらも、他人に言えない秘めた思いを募らせていく姫子。
しかし、些細なことからその胸中を伊織に見抜かれてしまった彼女は……!?
同じ班になった太一、伊織、稲葉はいつもの調子でやりとりしながら、
調理場でカレー作りに励む。
その中で姫子は、以前にふうせんかずらから指摘されたあることが気になっていた。
平静を装いながらも、他人に言えない秘めた思いを募らせていく姫子。
しかし、些細なことからその胸中を伊織に見抜かれてしまった彼女は……!?
第九話 「止まらない止まらない止まらない」
脚本:志茂文彦/コンテ:阿部記之/演出:永岡智佳/作画監督:井嶋けい子、滝本祥子、木下ゆうき/作画監督協力:山下喜光
ひとりで突っ走っていたことを反省し、考えを改めた太一。
彼は青木や伊織に謝罪するとともに、楽しかった文研部の姿を取り戻す決意を固める。
その後、唯を学校に復帰させる手段を考えていた際、
青木は太一からかけられた言葉をきっかけに一計を案じる。
久々の対面となった唯に対し、意を決した青木は驚くべき行動に出る!
彼は青木や伊織に謝罪するとともに、楽しかった文研部の姿を取り戻す決意を固める。
その後、唯を学校に復帰させる手段を考えていた際、
青木は太一からかけられた言葉をきっかけに一計を案じる。
久々の対面となった唯に対し、意を決した青木は驚くべき行動に出る!
第八話 「そして誰もいなくなった」
脚本:志茂文彦/コンテ:金崎貴臣/演出:山口頼房/作画監督:堤谷典子、本田辰雄、丸山修二、服部憲知、長谷川亨雄/作画監督協力:山下喜光
唯の不登校が続いて一週間。
いまだ復帰しない彼女を心配した太一は、
なんとかして助けようと再び唯の家を訪ねることを考える。
だが青木は、無策のままで助けたいと考えるばかりの太一を独りよがりだと批判。
2人は激しい口論となり、両者を止めようとした伊織にもケガを負わせてしまう。
文研部は“欲望解放”に振り回され、かつての明るさを失いつつあった……。
いまだ復帰しない彼女を心配した太一は、
なんとかして助けようと再び唯の家を訪ねることを考える。
だが青木は、無策のままで助けたいと考えるばかりの太一を独りよがりだと批判。
2人は激しい口論となり、両者を止めようとした伊織にもケガを負わせてしまう。
文研部は“欲望解放”に振り回され、かつての明るさを失いつつあった……。
第七話 「バラバラと崩れる」
脚本:志茂文彦/コンテ:西田正義/演出:平田 豊/作画監督:渡辺亜彩美/作画監督協力:山下喜光
再び<ふうせんかずら>が引き起こす
“欲望解放”という現象に巻き込まれるようになった太一たち。
普段は理性で抑えている様々な欲望がアトランダムに解放されるその現象は、
5人のみならず、周囲の人々も巻き込みかねない危険なものだった。
唯は、“欲望解放”の影響で他校の生徒に暴力をふるってしまったことを気に病み、
不登校が続いていた。
“欲望解放”という現象に巻き込まれるようになった太一たち。
普段は理性で抑えている様々な欲望がアトランダムに解放されるその現象は、
5人のみならず、周囲の人々も巻き込みかねない危険なものだった。
唯は、“欲望解放”の影響で他校の生徒に暴力をふるってしまったことを気に病み、
不登校が続いていた。
第六話 「気づいた時にはまた始まっていたという話」
脚本:志茂文彦/コンテ:増田敏彦/演出:玉村 仁/作画監督:佐々木睦美、竹森由加、山吉一幸、出野喜則、服部憲知/作画監督協力:山下喜光
奇妙な人格入れ替わり現象が落ち着いて3週間が経ち、
太一たちは平和な毎日を送っていた。
そんな中、ある日の部室で稲葉が起した行動をきっかけに、
普段の部員たちの性格から逸脱した、
とんでもない行動が次々と起こるようになった文研部。
それは、彼らの身にふりかかった新たな異常現象の始まりだった。
太一たちは平和な毎日を送っていた。
そんな中、ある日の部室で稲葉が起した行動をきっかけに、
普段の部員たちの性格から逸脱した、
とんでもない行動が次々と起こるようになった文研部。
それは、彼らの身にふりかかった新たな異常現象の始まりだった。