ヒビランダム レポート

11月24日(土) おまけ。
 
キングレコード カネコ
そしてこの日はMCを担当してくださっている三平×2さんが
別件のお仕事があったため、
市来さんに進行役もつとめていただいたのですが、
物腰が柔らかい城山くんがツッコミを、
キレキャラの瀬戸内さんがボケを担うというトークが繰り広げられました。

MCの三平×2さんも開始前に駆け付けてくださり、
ちょこっとだけ出演いただきましたが
その後は観客の皆さんと一緒にトークショーを楽しんでいらっしゃいました。

皆さん、お疲れ様でした〜
2013/01/05 (Sat) 11:44:33
11月24日(土) 市来光弘さん&上坂すみれさん登場!
 
キングレコード カネコ
皆さん、こんにちは。

「ミチランダム」上映イベント6日目!
登場していただいたのは
城山翔斗役の市来光弘さん&瀬戸内 薫役の上坂すみれさんです♪

本編中では少なからず関係性の強いキャラクターを演じたお二人。
上坂さん演じる瀬戸内は「ミチランダム編」では
メインキャラとも言えるキャラクターですが、
上坂さん自身も独特の存在感を発揮して
「カメランダム」に続く「スミランダム」と語られたイベントの様子を
ちょこっとだけお伝えしましょう〜


トークショーではお二人にこんなお話を聞かせていただきました!

◎「ミチランダム」14話&15話の感想
【上坂さん】
テレビシリーズでは悩んでいるシーンが多い印象の唯が
強くたくましくなった印象。
ダークサイドの伊織もまた魅力的!

【市来さん】
とりあえず言えることは、稲葉が可愛かった!!!
(市来さん的稲葉のハイライトシーンの説明時には
立ちあがって力説していただきました)


◎ご自分の演じるキャラについて
【上坂さん】
カワイイ系ではなく、ちょっと不良っぽい役は
初めての挑戦でしたが楽しく演じさせていただきました!

【市来さん】
とにかく可愛らしい。
女性の褒め言葉がちょっと古風で実は面白いキャラなのかも。
伊織(豊崎さん)に○○されるのは辛かった・・・


◎ヒトランダム=“人格入れ替わり”で
お二人だったら誰と入れ替わってみたいですか?
【上坂さん】
密かに想いを寄せている(?)女性声優さんと入れ替わってみたいです

【市来さん】
大亀あすかさんと入れ替わってどこまで子供料金でいけるのか試してみたい(コラ!)


◎キズランダム=“欲望解放”で
お二人だったら抑えきれなくなったら困る欲望ってありますか?
【上坂さん】
中央線がキレイだな・・・と思ったらヤバイです(??)

【市来さん】
仕事を放ってゲームしたくなったらヤバイです


◎カコランダム=“時間退行”で
お二人だったら何歳(もしくはいつぐらい)の自分に戻りたいですか?
【上坂さん】【市来さん】
中学、高校時代には戻りたくない!!

他出演者や川面監督も同意見でしたが
皆さん少なからず暗黒の青春時代があったようですね・・・

戻ってもOK!と言い切った伊藤さんが現在最強のようです。



そして原作者・庵田先生に選んでいただいた
アニメ「ココロコネクト」のベストシーン、
この日は「ミチランダム」14話、15話のベストシーンを選んでいただきました!

◎14話「壊れてゆく日々」より
八重樫家にて、莉奈が太一にチョコを渡しつつ
「これは私の本命チョコなんだぞっ」のシーン


◎15話「なにも見えてない なにもわかってない」より
莉奈が太一をからかいつつほっぺにチューをして
「これが、私のファーストキスなんだぞっ」
「妹のほっぺちゅ〜キタコレ!!」の一連のシーン

・・・ということで、ともに太一の妹・八重樫莉奈ちゃんのシーンになりましたが、
このシーンをピックアップした庵田先生からのコメントはこちらです!

【庵田先生からのコメント】
尺がぎっちぎちな中、原作ミチランダムで
数少ない妹シーンを漏れなく入れたところに、一部制作陣の魂を感じました。
原作でも予定ページ超過で
「削れ」「削れ」と言われながら意地でも譲らなかった甲斐がありました。
五人だけでなくサブキャラにも注目して頂ければ嬉しいです。


という、庵田先生の熱い想いと
一部アニメスタッフの熱い熱い想いが見事にコネクトした結果、
全体的にかなりシリアスな展開の14話、15話の中でも
癒しのシーンとなりました!
上映中の劇場内でもこのシーンには笑いが起きてましたね〜


そして今回初めての共演だったそうですが、
この日の衣装のカラートーンや雰囲気が揃えたようにぴったりだったお二人。
終始笑いの絶えない賑やかなイベントとなりました。

市来さん、上坂さん、お疲れ様でした!!
2013/01/05 (Sat) 11:24:27
11月23日(金) 水島大宙さん登場!
 
キングレコード カネコ
皆さん、こんにちは。

「ミチランダム」上映イベント5日目、
登場していただいたのは八重樫太一役の水島大宙さん
&4日目の登壇となりました川面監督です!!

伊織を中心にかなりヒリヒリとした展開となっている14話、15話。
その演出について川面監督にお聞きしたところ
「伊織に関しては13話までの間にも
明るくテンションの高いところやチラチラと陰の部分を見せてきたのは
全て「ミチランダム」を目指してやってきたことで、
なのでやっと暗い演出ができて楽しかったです(笑)
伊織ちゃんの苦しんでいる姿を深く説明し過ぎず、
“痛さ”ばかりを追っていくことを目指しています。」
ということでした。

ちなみに「ココロコネクト」のアフレコ現場では
収録前はまさに文研部の部室さながらの賑やかで
和気藹藹とした雰囲気だったそうですが、
ズキズキした辛いシーンの収録後にはキャスト陣もどんよりした雰囲気に。
それを見て満足気だった監督は
文研部メンバー役のキャスト陣に
<ふうせんかずら> と言われていたそうです。


さてさて
文研部メンバー役の皆さんにお伺いしている
『ヒト、キズ、カコランダムのそれぞれのシリーズから
ご自分の演じるキャラクターのベストシーン、もしくはお気に入りのシーン』
というトークテーマで
水島さんに選んでいただいた太一のベストシーンはこちらです!

◎ヒトランダムより
4話「二つの想い」より
太一が稲葉に
「俺はお前をオカズにしたことがある!」
という告白をするシーン。

ともすれば社会的に抹殺されてしまうかもしれない告白。
自己犠牲野郎はここまでするのか!という。
この後の稲葉の「こんな言葉に心を動かされるなんて」というシーンや
4話ラストの「オカズ」告白のやり返しも良かった!


◎キズランダムより
8話「そして誰もいなくなった」より
文研部メンバーがバラバラになり、落ち込む太一が
後藤先生、藤島の言葉で再び仲間たちへ向き合おうとするシーン。

ごっさんの・・・というか藤原啓治さんの悔しいくらいのカッコ良さ。
藤島の「覚悟と信念をもって、一番大切なものを決めさえすれば
後は案外なんとでもなるものよ」という台詞は
自分個人の人生の指針となるくらい強く響きました。


◎カコランダムより
11話「気づきを与えられて始まったという話」より
太一が稲葉にタコ焼きをあ〜んしてもらうシーン。

シリーズを通してどんどん可愛くなっていく稲葉を象徴するシーン。
実は当初の予定では尺の都合でカットされる予定だったのを
OPをカットして残されたシーンだったという川面監督のコメントに、
「GJ!」の声が。


そして原作者・庵田先生からも
ヒト〜キズ〜カコの13話の中から、
八重樫太一のベストシーンを選んでいただきました!

庵田先生の選んだシーンは・・・

4話「二つの想い」より
太一が稲葉に
「俺は文研部の女子メンバーをオカズにしたことがある!」
という告白をするシーン


ということで、寺島さん、金元さんに続き
キャスト陣が選んだシーンと一致しました!
まさにコネクト!


【庵田先生からのコメント】
ある意味『ココロコネクト』を象徴するシーンではないかと思っています。
世界から見たら一男子高生のオカズがどうたらなんて
ど〜〜〜〜でもいい話ですが、
こと本人達の身近な世界にとっては世界滅亡させる破壊兵器! 
ってのを扱う作品ですからねー。
という意味を込めてこのシーンを。 



イベント後にはガッツポーズの3人で。

水島さん、お疲れ様でした!
2012/12/26 (Wed) 15:33:54
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© 庵田定夏/KADOKAWA エンターブレイン刊/私立山星高校文研部